2010年9月26日日曜日

鼻歌



夏は冬に憧れて 冬は夏に帰りたい あの頃のこと今では 素敵にみえる んんんん~ (小田和正)
昼間はすかっとした秋晴れで、となりまちの公園はとても気持ちがよかったのだけど。突然やってきた寒さと夜の雨の冷たさ。
根っからのj-waveリスナーであるため音楽といえば専ら洋楽だった気もするけど、巡る季節の儚さったら歌謡曲でしょう。湿度というか質感というか、感覚というか観念というか、しっくりきて落ち着く。だからってその曲はちょっと古いんじゃない、とは自分でも思うけど、やっぱりいいと思うんだもの。


このあいだレシピを調べるためにパソコンを付けて、そのまま何となく気が向いて、堀チエミとか美空ひばりをYoutubeで見た。
泣きながら歌う悲しい酒を見ていたらチャボがやってきて「みてー、かわいそうよー」と言っていた。