2010年9月9日木曜日

小話

久々に熱唱の夕べ開催。8曲の音楽が鳴って、反対側は叩くと太鼓の音が鳴るようになっているおもちゃを私に持たせ、「えっとー、なにしよっかなー、ちょっとみして」と大真面目に曲を選びながら、少なくとも30曲を休憩なし、デタラメ語で歌い切る。途中私に太鼓の叩き方を教えることも忘れない。
だんだんと熱が籠ってくるにつれて、身振りも語調も激しさを増し、怒り狂ったドイツ人のような、不正に猛抗議するロシア人のような、そりゃもう圧倒的なおもちゃのちゃちゃちゃである(あくまで私のイメージ)。

今年に入った辺りから、どんどん言葉を覚えて会話が成立するようになってきて、嬉しいような楽しいようなでもちょっと寂しいような気もしていたけども、案外チャボの方でもうっぷんが溜まっていたのかもしれない。