2010年9月23日木曜日

ままごと、などなど

誕生日に新しく迎えたおもちゃたち。それで遊ぶ様子を見ていて気付いたこと。
おもちゃには、見て聞いて体を動かして遊ぶものと、集中して取り組んでほしいものがあって、チャボは集中して取り組むことが少ないかも…。そういうおもちゃが今まで少なかったかも…。むー、反省。そして少しだけ環境を見直してみた。

今までは昼と夜のメリハリを重視していたからおもちゃで遊ぶのは一階。寝るときだけ二階。でも一階はテレビもあるし、ごはんやおやつを食べるところでもある。おもちゃが増えるにつれ生活のリズムがなくなり、あっちに手をだしこっちに手をだしって感じ。これじゃせっかくのおもちゃが勿体ない。
なので今まで寝るだけだった二階の部屋に本棚を置き、絵本・お絵かきの道具・パズル・ブロックなどを移動することにした。カーテンやガーランドもカラフルなものにしたら、俄然子どもの空間という雰囲気。おもちゃの減った一階では小さなキャビネットを明け渡すことにして、音楽のおもちゃ・車・ままごとの道具を収めてみた。眠りや集中を妨げそうなものはこっち。大好きなダンスや音楽は引き続き、思いっ切りエンジョイしてもらいたい。

手の届くところでできることって結構あるものだ。遊び方がぐんと変わってきたもの。まー社交的というか、じっとしていない性格は子どもらしいと受け入れるとして。
手や口を出して助けてしまうのではなくて、子どものために判断してやってやれることっていうのは、きっとたくさーんあるんだなぁ。日常の小さな小さなこと。臨機応変に。


ところでままごとセットは、本棚を買いに行ったIKEAでチャボが夢中になったもの。ままごとは子供にとって大事だという記事をそこかしこで見かけていたので、これはいいきっかけだと思いそのまま購入。
以前子供服を買ったお店でもらった小さな陶器のお皿やコップを一緒に置いておいたら、「あれーー!!これもらったのーー!うれしいー!」って大喜び。子供の掌にしっくりくるものは、こんなに嬉しいものなのね。