2012年6月14日木曜日

保育参観の日。
 
「きょうはチャボが先生のお話聞けるようになったかなーって見に行くからね」
 
「うん!ぼくせんせいのおはなしきけるよ」
 
「たのしみたのしみ~」
 
「…じゃあさ こうやって(お手手でお顔隠して)みえないようにすればいいんじゃない かっこわるいとき?」
 
「え?」
 
「…かっこうわるいとき みないようにすればいいんじゃない?」
 
「…格好悪いときって例えばどんなとき?」
 
「こうやってねっころがっちゃったときとか」
 
「…ママがお顔隠さなくてもいいように、チャボが格好良くしたらいいんじゃないかなぁ」
 
「…」
 
「…」
 


でもね、格好悪いときはなかったよ~。去年はふざけたりよそ見したりは沢山あったけど。
今日はしっかり先生のお話を聞いてた。先生の優しい声がちゃーんと通ってました。
お友達とお手手つないで楽しそ~にお誕生日のお歌歌ってたし、わかざりも一生懸命作ってた。こうゆう細かい工作、特にのりを使った工作は去年なんかちーっとも出来なかったんだけど。出来上がりはクラスで一番最後だったけどね。
仲良しのお友達だけじゃなくて、他のお友達男の子も女の子も遊ぼうとしてた。
色々な思いを経験してるんだろうなぁ。すごく成長してるんだなぁ。
いいところがまっすぐ伸びるように、お家でできることは何かなと考えたとき、やはり心地良い風が流れていること、安心感で包んであげることかなと思う。