「昨日の夜、パパが寂しがってたよ、チャボどこ~?って」
「えぇーーだってさ、おばあちゃんのおうちにおとまりしてたんだから しかたないでしょ!」(咎められた気がしたのかな)
「きのうはおばあちゃんのおうちであそんだので!」キリっ!
昨年私の妊娠中(悪阻で入院、肺炎で入院、切迫で安静生活…)にだいぶ揉まれちゃったなぁと思うけど、それが今強さになって表れてると思う。
広がってゆくチャボの世界が、夢のようにきらきらしているのがわかる。
笑った顔は赤ちゃんのときのまんま。まっすぐすくすく。
まぁママとしては、やっぱりお家に帰りたくなっちゃったみたい、なんて話しを聞くとちょっぴりほっとしちゃう。
ふうすけ水疱瘡になり、母娘は自宅軟禁。
チャボってば寝ているふうちゃんにくっついてみたり、跨いでみたり、寝ているとなーんかちょっかい出したいのよね。
ふたりともかわいいかわいい。
チャボがあまりにもにこにこしてるから、禁句かなぁと思いつつさらっと聞いてみた。
「チャボ、ふうちゃん生まれてきて嬉しい?」
「え? うん!!」 にこりっ!
子どもに何かを与えてるなんていうのは間違いだな、目に見えない沢山のものをもらってるんだなぁ。