2012年5月25日金曜日

昨夜。
 
「あ、おねしょシーツ!(敷いてない!)」
 
(はー面倒くさいなー…)
 
「今日はおねしょしないでください。お願い!」
 
「ええーーやだーーぼくきょうもねおしっこするからー」
 
「こんにゃろ!」
 
「ぎゃははは やだーー ゆるしてーー」
 
「…」
 
「じゃあさゆびきりしようよ」
 
「何の指切り?おねしょしないって?」
 
「あ!さいしょはぐーしようよ」
 
「え?…なんでじゃんけんするの?勝ったらどうする?」
 
「ままはーぱーでーちゃぼはーちょきね?」
 
「…チャボはチョキだすの?」
 
「うん、それでままはぱーね。ちゃぼかちたいから」
 
「…」
 
「じゃーさいしょはぐー!じゃんけんぽい!」
 
チャボはチョキ、ママはグーでママの勝ち。
 
「なんでよーもー!なんで いつもいつもさー ままぐーだすのー!?えーんえーんえーん!」 怒り哀し泣き。。
 
「泣かないの、もー。じゃんけんは最初にこれ出すって言っちゃだめなんだって」
 
「だってさー!ちゃぼがちょきだからーままはぱーだせばいいでしょ!?」
 
「だってママだって勝ちたいんだもん、いつもいつも負けは嫌だもの」
 
「…」
 
「じゃんけんていうのは、せーので出すまでどっちが勝つかわからないの」
 
「…」(←無視して今夜の絵本を選び始める)
 
「…」